オンライン飲み会レポート
EXJカルチャーこんにちは、経営支援部の福島です。
リモートワークが長く続いていますが、他社様では社員同士の交流をどのように図っていらっしゃいますでしょうか。弊社でもリモートで雑談ベースのコミュニケーションがとりずらいという課題は現在も続いています。
そんな中で先日、大きなプロジェクトがローンチしたタイミングに、「お疲れ様!」会をオンラインで開催しました。会社がオンライン飲み会のために活用したのは、「nonpi foodbox™」です。
nonpi foodbox™ とは?
飲み会やイベントを開催する時に、総務部が困るのは食事の手配です。お店を探すだけでも、かなり労力を使いますねぇ。しかも、今回はオンラインで飲み会ですよ。「食事どうしよ?」「飲み物は?」と最初から躓いてしまいます。しかし、リモートワークが急激に進んだおかげで、オンライン飲み会のためのデリバリーサービスが進化していたようです。因みに、今回利用したfoodboxを知ったきっかけは、同僚の旦那さんが「以前利用したよ!」というtipsからでした。
foodboxは簡単に説明すると、総務部の担当者やイベント主催者が、管理画面から予算とメニューを選び、注文すると、イベント開催日までには食事が参加者の自宅へ送られてくるというものです。
foodboxの何が便利なの?
デリバリーサービスは数多くあると思います。私が感じたこのサービスの優れている点は、イベント幹事の負担が少ない点です。幹事のやることは、プランを選び個数を決めることくらいになり、あとは管理画面の通り進んでいくと発注できるようになっています。
管理画面上で必要な手続きが終わると、参加者に住所や飲み物のリクエスト、配送日時などを記入してもらうためのURLが発行されます。幹事はそのURLを社内に共有すれば、あとは参加者自身が必要事項を記入していくシステムです。総務が各自の住所を入力する必要もなければ、荷物の受け取り可能日時の確認などをする必要もありません。
さらに、幹事は管理画面にて全員が締め切りまでにきちんと入力したかどうか確認することもできるようになっています。これは、どこの会社にも当てはまると思いますが、締切通りに行動しない社員が必ず1人はいます。そんな困ったさんの記入漏れなどを防ぐことができて、総務部としては大変ありがたいです!
あと、このサービスのプラットフォームはUI、UXに優れていて、とても使いやすかったです。
どんな食事が送られてくるの?
上部にはった画像のような感じなのですが、私がオーダーしたものは「スタンダードプラン洋」です。
- 冷製9品
- ピンチョス4種類
- リゾット
- ドリンク3本
どれもお酒にあう美味しい味付けがされていました。飲み会用のセットなので、「お腹がいっぱい!」になるということはありませんが、おつまみとして頂くには充分です。
ドリンクはビールセットや、酎ハイのセット、さらにアルコールを好まない方のために、ノンアルコールのセットも用意されています。ドリンクも自分の好みに合わせて参加者は選択できるようになっています。
オンライン飲み会で何したの?
肝心のオンライン飲み会では何をしたのかなと気になる方がいるかもしれません。今回は、お題を決めて何かをやるという趣旨のイベントではありませんでしたが、弊社の中国オフィスのメンバーが長沙にカフェをオープンしたので、そのカフェのプレゼンを全体で行いました。
そのあとは、各プロジェクトチームごとにブレイクアウトセッションをして、ぺちゃくちゃおしゃべりをして盛り上がる会となりました。
オンライン飲み会については、リアルの飲み会と比べると盛り上がりにかけるという声があります。しかし、帰宅する時間を気にしたり、お子さんがいらっしゃる方だと飲み会に参加しずらいという点があるので、そういった点はオンライン飲み会だと気にする必要がないので、ある一定の層では評価があるのかなと考えます。
とはいうものの、やはりリアルで会って話す機会が減っているのは、寂しいですね。早くコロナが落ち着いて、皆で集まれるようになりたいです。