ネイティブコンサルティングとは? 外国人視点を活かす新しいアプローチ
弊社エクスポートジャパンが日常的に使用するキーワードとして、「ネイティブコンサルティング」や「ネイティブ・外国人目線」があります。その本質や特徴とはどういうものなのでしょうか?
K. Wozniak
2025年09月03日
こんにちは。ジャパンガイド繁体字版編集担当のマイクです。
新型コロナウイルスの影響で、国内外の観光業界は困難な時期を迎えています。海外の方がいつ日本に旅行できるか分からない「ウィズコロナ」時代、訪日メディアで日本の観光情報など発信する時に考えたことを、ライターの目線からご紹介します。

全世界が鎖国状態になっているため、海外の観光客からの日本の観光情報ニーズや関連検索は激減しました。そのため情報を発信してもすぐ来訪に結びつきにくい状態ですが、観光回復後に繋がるよう、情報を発信し続ける事が大事です。
媒体としてのジャパンガイド繁体字版は、日本に暮らしている読者もいるので(2割)、国内旅行を需要喚起しておけば、そもそも海外旅行者は日本で住んでいる友達に情報を聞く習慣があるため、在日外国人のいわゆる「口コミ効果」を期待することができます。

2020年10月、ジャパンガイド繁体字版は「アフターコロナの旅のスタイル」についてアンケートを実施しました。
その結果、「温泉リゾート/ホテルステイ に興味がある」との回答が最も高く55%、「定番観光地を外した旅」が45%、「一人旅」が37%と上位を占めました。密にならない事へのウエイトがあがり、旅のスタイルもどんどん変わっています。
こうしたアンケート結果や台湾・香港などの状況を踏まえ、ウィズコロナ時代で記事作成する際、以下のポイントを考えています。
2020年の秋、東京近郊である3つエリアへ取材して、スタイルもそれぞれ分けた記事3本を作成しました。10月から12月の期間に紅葉を見に行く読者が簡単に参考できることを目的としています。定番の観光地「日光」から、調布市の「深大寺」エリア、そして観光客にとってあまり有名ではない神奈川県「秦野市」へ取材して、1日コース記事を作成しました。3つのエリアとも特徴的なスポットで、一般の方でも良い写真を撮りやすく、一日中楽しく過ごせます。
定番観光地の日光、秋の時期が紅葉が有名。リアムタイムで紅葉の状況を発信し、おすすめの撮影スポットをご紹介。
ターゲット読者層:ファミリー、カップル、一人旅、温泉旅
記事はこちらをご覧ください(繁体字)

中華圏観光客にとって認知度が低いエリア「調布」。実は一日中いても楽しく過ごせるスポットや撮影ポイントがあります。都内の雰囲気と違い、落ち着いてる町です。ご当地グルメはもちろん、紅葉や景色でも満足させることができます。読者からは「東京でもこんなところがあるんだ!」とフィードバックがありました。
ターゲット読者層:ファミリー、カップル
記事はこちらをご覧ください(繁体字)

海外観光客の定番ルートから外れた神奈川県「秦野市」は、東京都心から1時間ほど行けますが、かなり穴場スポットと言えます。桜、紅葉、富士山に関心のある観光客が「見に行きたいポイント」がたくさんあります。ウォーキング散策コースとして紹介して、知る人ぞ知る東京近郊の魅力を伝えます。
ターゲット読者層:アウトドア派、一人旅
記事はこちらをご覧ください(繁体字)

コロナ禍が続いておりますが、日本に行けなくても日本の現状や観光情報を関心を持つ媒体読者はかなり多いので、ユニークなコンテンツを発信し続けることで有意義です。収束後の観光地へ集客、旅行商品を販促することに繋げることができるのではないでしょうか。
最新の取材記事や中華繁体字圏読者向けコンテンツは、ジャパンガイド繁体字版をご参照ください。
弊社エクスポートジャパンが日常的に使用するキーワードとして、「ネイティブコンサルティング」や「ネイティブ・外国人目線」があります。その本質や特徴とはどういうものなのでしょうか?
K. Wozniak
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