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お客様の声-環境省信越自然環境事務所様

ローカライゼーション
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F. Izumi

2020年の観光庁「地域観光資源の多言語解説整備支援事業」においてみなかみ町エリアの英語解説文制作を担当させていただきました。

協議会窓口を担当くださった、環境省信越自然環境事務所様に本事業に関する感想をお伺いしました。


Q1. 本事業に参画した理由を教えてください。

国立公園に訪れた方が立ち寄る「インフォメーションセンター」の展示工事にあたり、海外の方にも存分に国立公園を満喫していただきたかったため。

Q2. 媒体化例と、解説文納品後~媒体化の簡単な流れを教えてください。

グラフィックパネルへの英文記載、ユニボイス。納品いただいたものを、日本語パネルにはめこんでいきました。

Q3. 本事業に参画する以前、外国語の解説文はどのように作成していましたか?

日本語の直訳。

Q4. 以前の解説文作成方法と本事業での作成方法を比較して、大きな違いや難しさを感じた点はどのような点でしたか?

日本語パネル作成と同時並行で、英文作成する段取りでした。パネルを見た海外のお客様も、日本語ベースで作成されているイラストや写真に興味を持つと考えたため、日本語パネルと大きく乖離しない方針としました。日本語との整合とクリエィテイブ・ライティングのバランスが、難しかったです。

Q5. また本事業を通しての感想について教えてください。

ライターさんの視点で見た結果、日本人にとっても興味をひく新たな視点を発見できたと思います。まるで、海外の方と“地域の宝探しをしている”という感覚。多様な人の視点で地域をみることが、地域磨きにつながると感じました。


ご協力ありがとうございました。