2021新卒説明会を終えて
EXJカルチャーこんにちは、経営支援部の福島です。コロナワクチン1回目を接種しました。1回目から熱は出るし、腕はあがらないし、ワクチン接種したのが左腕だからなのか左足の関節が痛いしで、2回目を接種するのが怖くなってきました。
さて、少し時間が経ちましたが今年度の新卒採用活動を振り返ってみたいと思います。
2021度新卒採用を第二新卒まで広げる
本格的な新卒採用をスタートさせて2年目となる今年。自社サイトだけでなく、インバウンド専門人材サイトのやまとごころキャリアさんでも募集を行い、同社の転職オンラインマッチングイベントにも登壇しました。そして、今年の募集対象者は新卒だけでなく、第二新卒まで広げました。理由はコロナの影響もありインバウンド業界は大打撃をうけたことを逆手にとって、今年の人材マーケットでは優秀な人材を確保できるチャンスと考えたからです。
予想は的中!結果的に優秀な人材が弊社に応募をしてくれました。
オンライン会社説明会を若手社員が担当
従来会社説明会は各部門のリーダーが説明を行ってきました。しかし、今年の説明会は若手社員を中心に各部門の説明を行いました。学生さんたちと近い年齢の社員が実際の現場の様子を伝えることで、参加者は入社後の働く自分のイメージが持ちやすいと考えました。
若手社員のアサインは参加者にとってメリットがあるだけでなく、同時に若手社員にとっても成長を促すメリットがあります。説明者になるということは、曖昧だった業務の把握をすることが必要となります。また、入社してからの業務の振り返りを行うだけでなく、自社を客観的に見つめなおす良い機会となります。
アサインされた社員は通常業務に加えて、会社説明会のための資料作成、リハーサルなど負担は大きかったかもしれません。しかし、説明会終了後の反省会では来年に向けての下記のような意見などがあがっていましたので、きっと若手社員たちにとっても、次につながるいい経験になったのだと思います。
- オンラインだと参加者の反応がわかりずらいのが、つらいですね。5~6人の少人数でタイムアウトセッションなど来年したいです。
- 来年はもっと学生さんたちに主体的に参加してもらうようなワークショップみたいなものをいれてみたいですね。
参加者からの声
今回の説明会に参加した方々はどう感じたのか、アンケート結果からいくつかご紹介しましょう。
- 複数の社員の方々が参加していて、実際に働いている中で体験したことを聞くことができ、オンラインでも詳しく聞くことができ、よかったです。
- 多国籍の社員の方が多く、グローバルかつ自由な風土が印象に残りました。またお客様目線で高品質なものを提供するための工夫が印象に残りました。
- まずzoomに入った際、想像以上に国際色で溢れているメンバーだと思いとても印象に残りました。
- 自由な社風というものを感じることができました。年齢や国に関係なくやりたい仕事を申し出ることができる部分や、フレックスタイム制度や短時短勤務制度などと言った個人の状況に合わせた働き方ができる部分からのびのびと働くことができる環境があると感じました。
- 縦割りの体制ではないという点が印象に残りました。参加する前は、自分の担当範囲のみをやっているのだと思っていたのですが、アサインされる企画によって、部署の垣根や自分の担当を超えて仕事をされるということで、とても魅力的に感じました。
- 全体的に貴社の社風がフラット、自由ということが最も印象に残りました。その上、最後は社員達から就職活動に関する一言もいただきました。とても親切で人間らしい雰囲気が出ると思います。
アンケートの結果を見る限り、普段の弊社の様子がみなさんに伝わったことが、何よりも良かったなと感じました。説明会のリハーサル後にも、「かしこまりすぎずに普段の自分の話し方でカジュアルに進行しよう」という話をチームでしていました。会社説明会に参加していただいた上で、社風に共感した方々が選考過程に進んだことから、今年の説明会は及第点はもらえるかなと思います(反省点はあるものの)。
どのような特徴の方が応募したのか
では、たくさんの方が応募してくださったのですが、応募者の特徴を少しだけお伝えします。
- 学生時代に主体的に取り組んできたものがある。
- 言語能力が高い。(母国語+日本語/英語+日本語 もしくは 母国語+日本語+英語)
- 落ち着いた中にもしっかりと自分を持っている。
- 勉強家であると同時に努力家。
応募者のうち半分以上が日本以外の国籍の方でした。国籍はさまざまですが、一様に日本語能力(英語能力)が高いだけでなく、その他にも様々なスキルがあり、何事にもチャレンジ精神で取り組んでいきたいということを、アピールしている姿が印象的でした。
長い採用活動が無事に終わり、内定者が決まりました。今後は入社までの期間で、内定者フォローアップイベントを考え、内定者の方たちが不安なくジョインできるように準備をしていきます。