Webでの情報発信における多言語コンテンツをどのように魅力的に作り上げていくか。
Webサイトから問い合わせを行う段階で半数以上の発注者は、発注意思を固めているというデータもあり、サイトに来訪したユーザーに、求める情報を魅力的に伝えることは、外国語サイトの成果を大きく左右する要素です。
エクスポート・ジャパンでは、B2Bメーカーの販路開拓や海外からの誘致に対応するコンテンツにおいても、日本語を外国語に直訳するのではなく、読み手に能動的なアクションを促す翻訳、ライティングを組み合わせて提供いたします。
多層的なネイティブ目線でのローカライゼーション
専門分野に明るいネイティブ翻訳者・ライターと、翻訳コーディネータ、また案件によってはローカライズコンサルタントも加わったチームが、目的を理解した上でプロジェクトに取り組みます。
たとえば、気候や文化の説明においては、夏や冬の季節表記がターゲットとなる当該国の現地感覚に沿うものなのか、宗教上の禁忌に触れていないかなど、現地の方が見て違和感の可能性が想定される箇所は事前に解消します。
また、逆に読み手に前提知識がなければ理解が難しいと考えられるものは、表現を易しくしたり、補足文を追加する、もしくは、テンポを損なわないように削除するといった対処を行います。
こうした取り組みを積み重ねることで高品位・高品質なローカライズコンテンツのアウトプットを実現しております。
特に歴史・文化観点からの深い対象理解を要する多言語解説文の作成(文化財ライティング)はご好評をいただいており、観光庁のWebサイトにおいて、地域観光資源の英語解説文作成のための専門人材リストに制作会社として掲載されております。
翻訳
Translation
日本語の文章を直訳した翻訳文では、異なる文化圏に対して適切な情報が発信できず、発信元の「ブランド力」や「情報の信頼性」を損ねてしまう一因となります。
エクスポート・ジャパンは、様々な分野に精通したネイティブによる翻訳・校正を実施する体制を用意し、外国人ユーザーにとって読みやすく洗練された翻訳を提供いたします。
ライティング
Text Production
これまでの海外向けWebサイトや看板・パンフレットなどの紙媒体は、単純翻訳が主流でした。
しかし、グローバルマーケットにリーチするための競争力の獲得や訪日外国人観光客の目的の多様化に伴い、ターゲットユーザー利用言語での分かりやすい「ライティング」が求められています。
素材をすべて表現するのではなく、読み手側である外国人目線によって表現コンテンツを選び抜く、魅力あふれるライティングを提供いたします。
実績紹介
観光庁 多言語解説整備支援事業
ネイティブのライター、編集者による現地取材、編集・修等を担当
動画プロモーション事例 Japan Guide
広告メニューの中でも人気の高い動画広告についてご紹介
GLOPAC(金融庁グローバル金融連携センター)
英語Webサイト制作、ネイティブコンサルティング、写真撮影、動画制作を担当